昭和26(1951)年に、前身となった「全日本勤労者体育連盟」(昭和29(1954)年度に「全日本実業団体育連盟」に改称)の体育7部門のうちの弓道部門として発足した。
この体育連盟は、職場レクリエーションとしてのスポーツを通じ、勤労者及び実業人の体育向上と相互の親睦を図る目的で創立された。
その後、昭和32(1957)年度から体育各種目別に組織化することとなり、弓道部門は昭和35(1960)年度から和弓と洋弓併せて独立し「全日本実業団弓道連盟」を結成した。
昭和55(1980)年度には洋弓が「全日本アーチェリー連盟」を結成したことにより分離独立し、弓道はそのまま、「全日本実業団弓道連盟」として今日に至っています。